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牛乳屋さんの普通的日子。

2月19日。 終わりに。そしてお引越し宣言。

韓国から帰ってきて、すでに2週間以上が経ってしまった。
卒業試験も、合宿も乗り切り、そして部屋の片付けも一先ず終了。自室がやっと人の住める部屋に戻った。
本当に時間が経つのは早いものである。
何だか、つい数週間前まで、ハングル溢れる街で外国人してたなんて、嘘みたい。
帰ってきちゃって残念。
だけど、内心ちょっとほっとしてるのも事実。

「折角受かったし、じゃ、行ってくるけんね」と飛び出したこと、後悔なんてしていない。
いろんなことを目一杯楽しんで、いろんなことを感じて、考えて。
目下の目標も定まったし。
本当に充実した、良い一年だった。
これからも、前向きに、どしどし突き進んでいく姿勢は大切にしていきたい。

昨日は日本版『ALTAR BOYZ』を見に行ってきた。
すごく懐かしくて、これがなければこんな生活にはならなかったんだろうなあ、と思うといろんな意味で感慨深い。
2008年『알타보이즈』で始まったと言っても過言ではない私の1年は、2009年『アルターボーイズ』でお仕舞い。
良い感じに収まったなあ、なんて。
これからは一先ず日本で、がんばってみます。

それから留学も終了、ということでブログお引越ししました。
観劇記録、歌詞訳ブログ『A Few Simple Things.』→http://theapple.exblog.jp/
今後ともよろしくお願いします。
ただの日記は、みくしに移ろうかな、と考え中。どうしよ。
# by niunai_1229 | 2009-02-19 11:26

1月31日。

飛行機は2時の便だけど、今日は早起き。
せっせと最後の荷造りをしてスーツケースを閉めて、ゴミを捨てて。
掃除機借りて来てしっかり部屋の掃除と、それから風呂・トイレの掃除をしているところが自分、すんごい日本人だと思った^^;
まあでもお世話になったし。
ほっといたらあの子、帰ってきてから平気でしばらく掃除せずにいそうだし。
だーっと片付けて、時間に余裕を持って出発。
外に出て、思わず深呼吸した。
キンと冷えて、ちょっと埃っぽくて、排気ガスくさいこの空気、しばらく吸うこともないんだな。

で、空港着いて大慌てですわー。
スーツケース、何と34㎏(爆)。
40ℓのバックパックが14㎏くらいで、あと手荷物にリュック一つとPC入りのトートバックが一つ。
今度こそホントに、自分+荷物の総重量100㎏超えてる自信アリ。
スーツケースとバックパックを預けたら、当然のように超過料金取られた。
韓国ウォンで10万ちょい。
が、レートの関係で日本円だと7千円ちょいで済むのだー。
もちろん日本円でお支払い。助かった。

晩御飯は、お母さんがしっかり漬けた鳥で唐揚げ作ってくれた。
と言うわけで、帰国しました。
# by niunai_1229 | 2009-01-31 23:59 | 109号室での生活。

1月30日。 『ジキル&ハイド』

朝から荷物詰め開始。
これがまた手間で手間で・・・(-_-;)
たかが11ヶ月で何がそんなにあるんだってくらいの大荷物。
いろいろ捨てたけど、それでもまだまだ大荷物で、スーツケースに40ℓのザック、通学用リュック、大きいトートバッグにプラスして、6号の箱、一箱送るようにしてしまった。
送る手配までしてからちょいとお出かけ。
国際交流処にご挨拶に出かけたら、うちの大学の国際課に、とお土産を手渡され、正直、この野郎、と思ったのはここだけの話。入らーん!!!!orz
それからケータイを解約して、ネットも解約して、ついでに髪も切ってきた。
20kgだか22kgだかの荷物を送るのに6万ウォンちょいして、ケータイも今月分前払いしなきゃだし(毎月23日切り)、と帰るときも何かと入用だ。
あれこれ手続きを終え、一旦帰って一休みしてから、パッキングほっぽって最後のミュージカルを見に行ってきた。
で、夜中に帰ってきてから再びパッキング。
何とか終わった・・・。

***

留学を締めくくる最後のミュージカルは、『ジキル&ハイド』。
2ヶ月ぶりくらいに홍광호(ホン・ガンホ)氏のジキルとハイドに会ってきた。
홍지킬、変わっていてびっくり。
もう何度も見ている知り合いのお姉さんが、「演技が変わって良くなってるよ」と言っていたけど、ホントにその通りだった。
前回見たときはド真面目で、超がつくほどの堅物って感じだったけど、今回はその四角四面さは薄まっていたよう。
印象としては若返った、かな。
この世に一握りしかいないレア生物“勉強好き”で、本当に机に向かったり実験するのが好きそう。
『This is the moment』なんて、目がキラキラ輝いて、思わず笑みが浮かんできて、何より今から何が起こるのか楽しみでならない、ドキドキしている感じが良く伝わってきた。
理事会でストライダー氏に言い返すときなんかは、あくまでにこやかで、オトナの貫禄を見せつつも、理科大好き少年な雰囲気でなんか可愛かった。
そしてやっぱり唖然とするほど歌が上手い。
楽々と歌っている感じさえする。すげえなあ。

歌と言えば何故か今回、やけにスパイダーが記憶に残っている。
この人こんなに格好良かったっけ?
# by niunai_1229 | 2009-01-30 23:59 | 109号室での生活。

1月29日。 『형제는 용감했다(兄弟は勇敢だった)』

ありがたいことにおかーさんが以前余るほど送ってくれた日本食、と言うかインスタント食品が結構残っていたので、先生たちにプレゼントしてきた。
残り物で悪いんだけど、って。
で、一緒にご飯食べて。
相変わらずのK先生の熱烈な歓迎を受け、Y先生とS先生が呆れて「おんにが一番長い付き合いみたいだわ」と言うほど懐かしがられた(笑)。
皆さんお年頃なので、別れの挨拶は「結婚式には呼んでね!」ㅋㅋㅋ
「○○、私たち結婚しちゃう?」とK先生に軽く告られつつ、お別れしてきた。
오랜만에 만나서 너무 반갑고 그 동안 많은 것들 가르쳐주셔서 너무 고맙고....
일본 가면 정말 그리워질 것 같아.....ㅠㅠ
늘 행복하세요! 또 봐요!!!

その後お土産を買いに鐘路~仁寺洞周辺をうろうろ。
また余計なものをいろいろと買ってしまった・・・。
昨日懸案事項としていたミュージカルおベンキョ本も、ちょっと良さ気なのがあったから無事購入。
ちょっと専門的すぎ、難しすぎかも。本棚の肥やしになる可能性大(爆)。
うーん・・・韓国語のためにもがんばる。

***

最後の『형제는 용감했다(兄弟は勇敢だった)』は、2階席からの鑑賞。
スタート時点での、門が閉まった状態でのステージの広さって、自由劇場と比べて丁度2倍位の広さがあるのねえ、と発見。
今回は、回想シーンの子供주봉の口から飴落としが復活していたㅋㅋㅋ
それから、1階で見ていたときは全然気にしていなかった照明が、しっかり見えた。
全く気付いていなかったけど、いろいろやってるんだなー、と感心してきた(爆)。
たまには2階席で見るのも良いものだ。
最初に前列で役者の演技をじっくり堪能して、次に2階席から全体を見る、という優雅な鑑賞が常にできるようになりたい・・・。

思えば、3月に初演でオープンして、12月に再演が始まって、と一年通しての付き合いになったこの作品。
何と9回も見ていた(惜しい!)。
いろんな意味で思い出深い作品であり、そしてやっぱり見る度に一人号泣してしまう作品であった。
ぜんっぜん右も左も、と言うかそもそも韓国語自体が出来ないうちから見に行って、一つずつ聞き取れる単語が増えていって、段々ストーリーの理解も深まって・・・と一年を通して自身の成長を感じつつの楽しい観劇生活を送ることが出来た。
それはとても稀有で(と言うかそもそもこのシチュエーション自体があんまり無いんでない?^^;)、大切で、幸せな体験だったと思う。
ありがとう。素敵な作品を作ってくれて、出会わせてくれて、ありがとう。

帰りはしっかり出待ちしてきた。
やー流石平日公演。出待ちしてる子誰もいないっ!(爆)
帰り際に貰った棒つきキャンディーを舐めながら待っていたら、いざサイン貰うときにもごもごしちゃって自分の名前すらちゃんと発音できなかった(-_-;)
慌てて飴を口から出したら、じょんふぁんあじょっしに笑われてしまったよ・・・。
ともあれ、どんひょんさんにもちゃんとさよなら言って来れたから良かったな。
また来ます、って言って。
ところでどんひょんさん、サインする時しっかり日付を間違ってくれた(笑)。
「29일인데...(29日なんだけど・・・)」と突っ込むと、一瞬息を詰めて、「어머!진짜?!」と可愛く驚いていた。
「어머!」ってなんだー「어머!」ってええええorz
私もまだ言ったことないのに(笑)。いかん可愛い・・・・・。
で、“2009.1.28”の後ろに書き足して“2009.1.28+1→→”に訂正ㅋㅋㅋ
この留学中、かなりサイン貰ったけど、最初と最後はどんひょんさんだった。
それもまた良い思い出。ありがとう^^

ところで今日はどこかの団体の단관があったらしく、子供がわらわらいた。
私の席の隣も後ろの列も子供・子供・子供。
劇を見る団体らしく(こども劇場みたいなもん?)、子供たちの話に聞き耳を立ててみたらちょっと面白かった。
ほぼ満場一致で『GREASE』が、今まで見たミュージカルの中で一番面白かったそうな。
でも『兄弟』も悪くなかったようで、笑い声こそ少なかったものの(何でも斜に構えて見て、笑おうとしない時期ってあるじゃん。そんな感じ)、最後の方は鼻を啜る音が聞こえた。
親御さんたちがインターミッションの時に、「良く出来てるわねえ」と言っているのも耳に入ったりして、何か誇らしい^^
お子らの話を聞いていてつくづく思ったのが、観劇のルール、と言うか暗黙の了解を知るか知らないかでは面白さが全然違うのだな、と言うこと。
どこで拍手するとか、どこが盛り上がるとかそういう作品ごとの暗黙の了解(それこそ『GREASE』や『ALTAR BOYZ』であったような)ではなく、“劇”と言うものを見る際の暗黙の了解みたいなもので、それは想像力の巡らせ方とか、登場人物の掴み方とか、そう言った類のこと。
こればっかりは“暗黙”の了解だから、あまり大きな声で聞くようなことではない。
観劇を重ね、暗黙のうちに理解する術を身につけていく物なんだなあ、と感じた。
と言うか、劇中何度も出てきた人が別のシーンでぽんっと舞台に上がった瞬間、「アレ誰?」と聞かれたらずっこけるって。
「あれは○○でね、今は回想のシーンなのよ」って、一々説明つけて。
小さい頃から舞台芸術に触れさせるってのも大切なのかも。
想像力を養うとか何とか、そっちの面のためにも。
# by niunai_1229 | 2009-01-29 23:59 | 109号室での生活。

1月28日。 『햄릿 hamlet』

阿呆か自分、と突っ込みつつ、午後から金浦空港のアウトレットまで足を伸ばしてみた。
時間無いのに・・・。
でもお陰で格好良い鞄買えたから良いかな。
帰りに光化門で降りて、教保文庫を覗いて来た。
折角ここまでハマって、この一年相当な数のミュージカルを見たのだから、ちょっと突っ込んだ、専門的な勉強をしてみようかなー、何て思ったりして。
もっといろんなことが分かるようになったら楽しいんだろうな、と思って。
で、日本の本屋で探した場合って、作品紹介本ばかりっぽいから、なんか制作に関する教科書的な物で良さ気なのがあれば買って帰ろうかなー、と検討中。
読むのにすんごい苦労しそうだけど、どうせこっちで見ることの方が多いんだろうから・・・。

***

見よう見ようと思っていたら、すっかり忘却の彼方に追いやられ、しかも本公演終わっていた『햄릿 hamlet』(爆)。
アンコール公演があって良かった・・・。
「最初はぜんっぜんダメだったけど、どんどん良くなっていって、今はすごく面白い」とミュージカルマニアのお姉さんに言われ、楽しみにしながら見に行った。
が、座席がガラッガラで一抹の不安が・・・^^;

蓋を開けてみたら何のその。ちょう面白い!すんげー格好良い!!!
「一度シェークスピアに触れてしまったら、誰もが影響を受けないわけにはいかない」という言葉をどこかで耳にして以来、シェークスピア作品って実はあえて避けていた節があって、恥ずかしながら『ハムレット』もあらすじすら知らない有様。
登場人物多いし、ただでさえ聞き取り能力低いのに長い名前の人ばっかりだしで、不安いっぱいだったけど、あんまり問題ではなかった。
と言うかハムレットサイドは黒、レアティーズサイドは白、と衣裳ではっきり分かれていたから主要人物は分かりやすかった。
悪の黒と正義の白。
ハムレットは悪じゃないけど、繊細そうでどこか陰があるからやっぱり黒が似合う。
対するレアティーズとオフィーリアはもう典型的な王子様・お姫様スタイルというか何と言うか^^;
格好良くて、しかも分かりやすくて、良かったと思う。
でも最後を友情で〆るんだったら、もっとその部分も強調した方が良いのではなかろうか。
ホレイショー、最後はオイシイのに、何か薄い。もったいない・・・。
男の友情、と言えばイ・ジナ先生出番です(笑)。

舞台の雰囲気からして鬱々としていて、始まる前からなんか暗いなー、と思っていたけど、どん底と言うか真っ暗というか・・・。
すんごい暗いお話なのねー。まさかあんなに人が死ぬとは・・・(-_-;)
舞台装置は狭いステージでよくまとめたと思うけど、ぐるぐる回りすぎて何だか見てて疲れた。
だけどハムレットが結婚式を抜け出すシーン、ラストの決闘のシーンなんかは、セットが回ることによって奥行きが出て立体的で良かった、かな。
特に決闘シーンはスピーディーでドキドキした。
壁に備え付けられている跳ね橋が、跳ね橋として以外の機能を果たしていたことを筆頭に、上手に使いまわしていた、というか狭い空間でよくもまあぱっぱか違う部屋を作ったもんだと感心。
オフィーリアが崖から落ちるシーンが、すごく綺麗だった。
横から見ると微妙に前傾姿勢ですごくきつそうだけど、あれどうやってんだろ。
それから、クローディアスが教会で懺悔するシーンの、壁に映し出されたCGがお見事。
綺麗なはずのステンドグラスの赤が、急に不吉に見えてくるんだから上手い。
ガートルードが鏡に向かって歌うシーンも、どろどろした内面とは別に、鏡に映る表向きの自分はお妃然として優しく微笑んでいて、気持ち悪くて良かった。
てかこの母さん、父親が死んでショックを受けている、しかもその死んだ父を慕っていた息子に「本当のことを言うと、あなたのお父さんとの生活は幸せじゃなかったの」、なんて言わなくたって良いじゃん。
「あなたにこんなこと言いたくなかったけど」・・・って、じゃあ言うなよー!ハムレット可哀想。
一方楽曲は、“ロック・ミュージカル”としているのが逆に枷になっているのか、結構同じ様な雰囲気、同じような曲調の楽曲が多い。
デュエット曲はハモリ、メロディーの綺麗な物が多く、素敵。
折角“ロック・ミュージカル”なんだから、舞台の上、見えるところにバンドでも置きゃ良いのに、と思ったり。狭いか。

『노트르담 드 파리(ノートルダムの鐘)』で見かけたお顔がいっぱいのこの公演。
ヨーロッパ系ミュージカル愛好者の集いでもあるのだろーか。
何がビックリって、『ノートルダム』ですんごいだみ声?で歌っていた이정열(イ・チョンヨル)氏が、超柔らかい声で歌っていたこと!
『ノートルダム』の歌い方も格好良かったけど、今回もダンディで素敵。
ダンディと言えば、嬉々としてポローニアスと墓堀男の二役を演じていた、남경읍(ナム・ギョンウプ)氏を忘れてはいけない。
お茶目で、子供思いで、あんまり悪そうには見えないポローニアス。
あっさり殺されちゃったからどうしたのかと思ったら、まさかの墓堀男で再登場。素敵。
誰がやってんの?まさか・・・!いやでも・・・・と変な葛藤が。
レアティーズ役の박은태(パク・ウンテ)氏、何でこんなに王子なんだ(笑)。
見る度に思うけど、昔の少女マンガから抜け出してきた王子みたい。
静かなる情熱とでも言おうか、レアティーズらしい激昂の仕方で、怒り方も良かった。
しっかし苦労人だなーこの人。
うんてさんと比べると、妹・オフィーリア役の이윤진(イ・ユンジン)さんの姫度は一段劣る。
ふくれっ面は可愛いけど、ちょっと癖のあるお顔立ちだから、それ以外の表情が微妙。あまり変わり映えしない。と言うか正直な話・・・・・・・(-_-;)
でも気がふれてからは無垢で綺麗なイメージで、良かったと思う。何でだ。
で、ハムレット役の박건형(パク・ゴニョン)さん、ちょう良かった!めさめさ格好良い!!
格好良いし歌上手いし、韓国はこういう人がごろごろしてるから困る。
繊細そうで陰のあるハムレットで、哀しみを堪えたように歌う姿や、憎々しげに顔を歪める姿、きゅっと眉を顰める姿が良くお似合い。
父の墓穴に一人ふらりと歩み寄り、バラを一輪投げ入れる、最初のシーンがめっちゃくちゃ格好良い。
決闘シーン、レアティーズとかなりのスピードで剣を打ち合わせ、金属のぶつかり合う音が響いて結構な迫力だった。
が、ハムレットとレアティーズの戦いの出来が良かった分だけ、他の人との殺陣の練習量の差が見えちゃって、その点ちょっと残念だったかも。
ところでごにょんさん、素だと結構お茶目な方みたい?
2幕初めの“寝たらダメだよ”“ケータイ切ってね”のジェスチャーや、アンコールでバラを銜えて出てきて、小さな女の子に口移しで渡していたところを見るに。
この女の子がまた、てけてけっとごにょんさんの前に出てきて、ホントに感心したように「와~잘 생겼다~(わ~格好良い~)」なんて言っちゃうもんだからごにょんさんずっこけ、会場大爆笑。
いやいや面白いお兄さんだった。

アンコール公演があって良かった。
つくづく、見れて良かった、と思った公演だった。
ちなみにこの回、らじゅんさんとホン・ガンホさんが来ていたよう。
らじゅんさんは相変わらずらじゅんさんな感じ(笑)。そしてデカイ。
がんほさん、以前お見かけした時も思ったけど、なんだかおっとりした大人しい感じの方。
初めてサインもらった時、“감사해요~~^^(ありがとね~)”の“^^”を描きながらくすりと笑っていた姿が忘れられん・・・可愛い・・・・・。
素の姿を見て、果たして誰が、この人が呆気にとられちゃうほどものすごい歌声を持っていると思うだろうか。
誰が、『ジキル&ハイド』をド迫力で演じていると思うだろか。
本当に、ちょっと人の多いところ(明洞でも、大学構内でも可)に放り込んだら埋もれてしまいそうな、誰も気にも留めないような、ごく普通、よりちょっと地味目な韓国のニイチャンなのだ。
私自身、三度見くらいしてやっと気付いたし。「え?あれ?えええっ?!」、みたいな^^;
演技力ってすごいなー。役者って面白い。
# by niunai_1229 | 2009-01-28 23:59 | 109号室での生活。



専攻は中国語なはずなのに、何故か韓国に行くことになった人の留学日記。只今ミュージカルに大ハマり中。食費削って劇場に通う日々。(注:歌詞訳は直感が頼りの極めてアテにならないものです)

by niunai_1229
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